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個人輸入ビジネスの基礎基本とメリットやデメリットについて

副業の選択肢の1つに個人輸入ビジネスというものがあります。


輸入と聞くとハードルは高いイメージもありますが、仕組みを理解すれば誰でも簡単に始められる副業です。


今回は個人輸入ビジネスとは何なのかという基本的なところから、メリットやデメリットなどを中心に説明していきます。


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個人輸入ビジネスとは

個人輸入ビジネスを簡単に言うと「個人で海外の商品を購入し日本で販売する」という内容です。


購入したものをさらに販売するので、いわゆる転売ビジネスということになるのですが、ポイントとしては海外で商品を購入する点です。


海外の商品は日本の市場にあまり出回っていないものが多いので、日本市場の商品と簡単に差別化を図ることができます。


また、最近では海外商品を手軽で安心に購入できるサービスが豊富なので、輸入元は簡単に見つけることができます。


本業に成りえる可能性がある

実際に副業として始めてから、本業以上の実績を出せたため、そのまま輸入業者へ転身するサラリーマンもいます。


副業としてだけでなく、その後の中長期的なビジネスとしても十分な可能性があるのが魅力的ですね。


個人輸入ならではのメリット

どの副業でもしっかりと実行すれば稼ぐことはできますが、個人輸入ビジネスには特徴的なメリットが4つありますのでご紹介します。


いつでも好きな時に作業ができる

個人輸入はの仕入れ先は、海外通販サイトがメインなのでインターネット環境とパソコンやスマホさえあれば誰でも始めることができます。


参入への環境を整えるハードルがとても低いので、副業としてのメリットともいえます。


商品のリサーチから発注まで、全てWEB上で完結させることができますので、ちょっとした隙間時間を有効活用することで、効率よく運用することができるのです。


結果がでるまでが早い

個人輸入ビジネスはいわゆる物販ビジネスなので、物さえ売れればすぐに成果となります。


商品のリサーチ力と市場を読むセンスがある方なら、比較的早い段階で実績を出すことも可能です。


しっかりと稼ぐコツとしては、仕入れの値段と販売の値段の差額を出来るだけ大きくすること。


そして販売に到るまでのコストを出来るだけ抑えるところにあります。


安定して稼げる

物販というジャンルは、そもそも市場がとても安定しています。


いつの時代でも物は必要とされるため、物販そのものの市場がなくなることはありません。


海外からの輸入商品は簡単な差別化を図ることができますし、たとえ差別化が難しくなった場合は、出回っていない次の商品を仕入れることで更なる差別化を図ることができます。


個人という点もメリットの1つで、フットワークの軽い個人だからこそ安定性を確保できる可能性があります。


外部サービスを使って効率化ができる

個人輸入ビジネスの流れを簡単に説明すると以下のようになります。

①:商品リサーチ
②:発注
③:荷物を受け取る
④:出品
⑤:受注
⑥:梱包・発送
⑦:顧客対応
⑧:在庫管理

意外と多いなと感じるかもしれませんが、これらを代行業者などに任せることで自分の負担を減らす、いわゆる外注化です。


例えば、リサーチや在庫管理は自分で行い他は全て外注というケースや、最初から最後まで外注にして全体の動きの管理だけを行うことも可能です。


最初のうちは作業の全体像が見えないということもあると思いますが、軌道に乗ってきてからは外注するという手段が非常に有効です。


また、最近ではクラウドソーシングなどで外注のハードルも大きく下がっていますのでおすすめです。


個人輸入ビジネスのデメリット

ここからは個人輸入ビジネスのデメリットに触れていきます。


商品の仕入れや管理にお金が掛かる

ビジネス参入時の初期費用は掛からないのですが、商品の仕入れにはどうしてもお金が必要になります。


商品の種類や量、ビジネスの規模によってもかかる金額は変わるのですが、参考として費用の内訳は以下です。

商品代金:商品にかかるお金。仕入れる量によって決まります
商品発送料金:海外から日本へ荷物を発送するのにかかる料金
日本側通関費用:個人輸入の場合は通関業者に依頼する手数料
関税:輸入時に課せらせる税金です。商品や生産国によって税率が異なります
国内配送料:国内の配送にかかる料金
保管料:在庫を倉庫に保管する場合の手数料

この全てがかかるわけではありませんが、コストについては回収可能できるのかという判断が必要です。


最初のうちは小さく始めて実際のコストを確認しつつ、少しずつ規模を大きくしていく流れが一般です。


在庫を持つリスクがある

在庫を持つ持たないによって変わってきますが、ある程度の金額を稼ぐ場合には在庫管理は必要です。


注意すべきは在庫のリスクで、仕入れたのに売れないなどの事態が発生してしまうと損失が発生します。


また、仕入れた値段よりも販売の値段が低い場合や、十分な利益が確保できない場合にも、在庫数が多いほどリスクが高まります。


外部倉庫を利用する場合は保管場所のコストや管理費が発生するので、初めは自宅で管理するなどリスクをコントロールできる範囲に留めておいたほうが無難でしょう。


まとめ

個人輸入ビジネスの基礎基本とメリットやデメリットはいかがでしたでしょうか。


周りを見ても、実際に個人輸入をしているという人がほとんどいないという点が最大の魅力かもしれません。


有名だけど意外とブルーオーシャンな個人輸入はおすすめです。


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